ゆとりーなの日記

日記的な事を書いて行くと思はれる

眼鏡のレンズの話

次󠄁の丸眼鏡3點には上段と下段で違󠄂ひがある。
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形狀・タイプの違󠄂ひもあるが、今回の話題は上が現行のプラスチックレンズに交󠄁換した物で、下がオリジナルの硝󠄁子(恐らく)レンズのまゝの物と云ふ事である。光を反射する色が前󠄁者󠄁は綠で、後者󠄁が白になつてゐる。今迄ずつと外側重視󠄁できたので側には多少こだはつてきたが、見えない處やぱつと見で大差がない處に就いては現行の物をそのまま使󠄁つてきた。何も考へずにどこにでもある眼鏡屋チェーン店でレンズ交󠄁換に出したのも、レンズを現行品に變へたところで綺麗になり過󠄁ぎるみたいな事はあるかもしれないが、ぱつと見でそこまで風合の違󠄂ひは分󠄁らないだらうと思つての事である。しかし最近󠄁この反射色の差は見過󠄁せないのではないかと思ひ出した。
眼鏡屋で相談してみたところ、この綠色の反射と云ふのは反射防止コートと云ふものの影響󠄃で、現在賣られてゐるレンズには大抵標準で附いてゐるとの事だつた。プラスチックレンズを硝󠄁子レンズに變へたところでこの現象は改善せず(硝󠄁子レンズにもこのコートが大抵附いてゐる)、僅かにコート無しのレンズも生產されてはゐるが、現狀のラインナップでは球面のもの丈󠄁で平󠄁面のものはない等の制約があるやうで、反射を防がない影響󠄃で視󠄁界が眩しいかもしれないと云ふデメリットもあるかもしれないらしい。
猶󠄂、倍の値段を出せば目の側は反射防止コートを付け、外側は付けない(詰り中から見ると今時の眼鏡の視󠄁界と大差なく、外側から見ると反射の色が白に見える)みたいなマニア向け(?)の特殊なレンズを作る事が出來ると云ふ話も聞いた。現狀では日常使󠄁ひ且つ大正~昭和初期~戰中期の風合を出す眼鏡のレンズはこれが最適󠄁解かもしれない。