読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆとりーなの日記

日記的な事を書いて行くと思はれる

しんにようの書き方

みなさんしんによう(辶)はどう手書きで書いてゐたでせうか。私は小學校時代に漢字ドリルとやらで叩きこまれた所謂教科書體準據で

と書いてゐました。しんによう部の左のウネウネを上手く書くのに苦勞した記憶があります(因みにこれから載せる字はすべてノートPCノキーボード下の丸い奴?で書いたのでガタガタなのは惡しからず)。
中學校に進学してからの國語の授業で「辻」と云ふ字が出てきたんですね。その時當時の國語の先生が「辻のしんにようの點は2個らしいから氣をつけてね」みたいな事を言つてゐました。で、私は「さうか、2個點があるのか」と何も考へずに

こんな風に書いてゐました。教科書體のしんにように單純に點を1つ増やしたんですね。
そんなこんなで中學の途中で舊字體に移行したのですが、その時は辭書の活字を睨めつこし乍ら書き取り練習を只管したので手書きの字が段々活字に近附いて行きました。全てのしんにようを持つ漢字に對してこんな風に書く樣になつたのです。

で、その後活字と手書きの字の形の差異を意識する樣になるとある疑惑にぶつかる樣になります。

の赤丸の部分と

の赤丸の部分が實は對應してゐるのではないかと。詰りはうねうねの部分が點で露はされてゐるのではないかと云ふ訣です。だとすると

を無理矢理活字つぽく直すと

3點しんにようが完成するぢやないですか。
まあでもしんにようの元が

だつた事を鑑みると、3點しんにようでもワンチャンある樣な氣もしない事もない?
と云ふ訣で、「辻のしんにようの點は2個らしいから氣をつけてね」と丈説明されても變な字を書く事にしかなりかねませんよと、かう云ふ話でした。

註:勿論私が授業を最後迄聞いてゐなかつた丈の可能性も十分有り得ます。その場合はごめんなさい。